特許
J-GLOBAL ID:200903091861332161

ガラス窓材、およびこれを用いた遠赤外光感知用センサ装置、およびこのガラス窓材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029982
公開番号(公開出願番号):特開平6-239644
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 遠赤外光透過性に優れたガラス材料により窓材を作製することで、遠赤外光感知センサ装置の誤動作や動作不良を撲滅させる。また、押圧成形により簡単に高品質な遠赤外光透過ガラス窓材を提供する。【構成】 遠赤外光を感知する遠赤外光感知センサ装置1の窓部に、ゲルマニウムおよびひ素の少なくとも一つとカルコゲン元素とからなるガラス素体のガラス窓材20を設けて、遠赤外光透過性を向上させ、遠赤外光感知センサ装置の誤動作や動作不良を防止し、また、軟化点の低いカルコゲナイドガラスを用い、予備研磨せずに平板状ガラス素体をプレス胴型中に設置し、ヒータ内蔵のプレスシリンダによりガラスの軟化点近傍まで加熱した後、プレスシリンダを下降させて、一対の成形金型鏡面でガラス素材をプレスして押圧成形し、高品質窓材を得る。
請求項(抜粋):
ゲルマニウムおよびひ素の少なくとも一つとカルコゲン元素とからなるガラス素体で形成されてなるガラス窓材。
IPC (3件):
C03C 3/32 ,  F24F 11/02 ,  G01J 1/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-183479

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