特許

J-GLOBAL ID：200903091861361919

画像形成方法および画像形成装置

発明者： 高橋 勝彦 ,  佐藤 真一 ,  小笠原 幹史 ,  三品 伸也 ,  斉藤 絵里子 ,  倉林 豊
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 徳廣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-287582
公開番号（公開出願番号）：特開平11-105308
出願日： 1997年10月06日
公開日（公表日）： 1999年04月20日
要約：

【要約】【課題】 インクジェット方式を利用したブリーディング、耐水性、階調記録、文字品位も良好なカラー画像形成方法を提供する。【解決手段】 同一色につき少なくとも2種類以上の色材濃度の異なるインクを用いてカラー画像を形成するインクジェット記録方法であって、少なくともカチオン性物質を含有する液体組成物を記録媒体上に付着させる工程(A)と、アニオン性染料を含有する染料インクを記録媒体上に付着させる工程(B)と、少なくとも色材として顔料を含む顔料インクを付着させる工程(C)を有し、同一色において、工程(C)に用いられるインクの色材濃度が工程(B)に用いられるインクの色材濃度より低く、また工程(B)に対しては工程(A)を行い、工程(C)に対しては工程(A)を行わない画像形成方法。

請求項（抜粋）：

同一色につき少なくとも2種類以上の色材濃度の異なるインクを用いてカラー画像を形成する画像形成方法であって、少なくともカチオン性物質を含有する液体組成物を記録媒体上に付着させる工程(A)と、アニオン性染料を含有する染料インクを記録媒体上に付着させる工程(B)と、少なくとも色材として顔料を含む顔料インクを付着させる工程(C)を有し、同一色において、工程(C)に用いられるインクの色材濃度が工程(B)に用いられるインクの色材濃度より低く、また工程(B)に対しては工程(A)を行い、工程(C)に対しては工程(A)を行わないことを特徴とする画像形成方法。

IPC (4件)：

B41J 2/205 ,  B41J 2/21 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00

FI (4件)：

B41J 3/04 103 X ,  B41M 5/00 A ,  B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/04 101 Z