特許
J-GLOBAL ID:200903091862179855

静電荷像現像用キャリア、静電荷像現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007377
公開番号(公開出願番号):特開平9-197722
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 二成分磁気ブラシ現像法における階調境界部白ヌケ現象や像カケ現象を防止し、多色重ね合わせ現像によるカラー写真画像やグラフィック画像の品質を向上させることのできる静電荷像現像用キャリア、静電荷像現像剤及び、該現像剤を用いる画像形成方法を提供しようとするものである。【解決手段】 核体粒子上に被覆層を形成してなる静電荷像現像用キャリアにおいて、核体粒子は、飽和磁化が50〜70emu/g 、平均粒子径が30〜40μm、粒子径が22μm 以下の重量比率が2.0 〜17.0重量%であり、下記(1) 式で定義される形状係数については、平均粒子径以下の粒子の形状係数が平均粒子径を超える粒子の形状係数より大きいことを特徴とする静電荷像現像用キャリア、静電荷像現像剤及び、該現像剤を用いる画像形成方法である。 形状係数(SF)=(投影像の周囲長)2 ÷(4π×投影面積) (1)
請求項(抜粋):
核体粒子上に被覆層を形成してなる静電荷像現像用キャリアにおいて、前記核体粒子は、飽和磁化が50〜70emu/g、平均粒子径が30〜40μm、粒子径が22μm以下の重量比率が2.0〜17.0重量%であり、下記(1)式で定義される形状係数については、平均粒子径以下の粒子の形状係数が平均粒子径を超える粒子の形状係数より大きいことを特徴とする静電荷像現像用キャリア。 形状係数(SF)=(投影像の周囲長)2 ÷(4π×投影面積) (1)
IPC (3件):
G03G 9/113 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 9/10 351 ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 9/10
引用特許:
審査官引用 (9件)
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