特許
J-GLOBAL ID:200903091863401934

化学発光式窒素酸化物計におけるコンバータ変換効率の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 政浩 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251400
公開番号(公開出願番号):特開平7-103900
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】化学発光式窒素酸化物計において、新たな装置を付加することなく、、かつ、窒素酸化物の測定運転中であってもコンバータの変換効率を測定することができるようにする。【構成】二酸化窒素を一酸化窒素に変換するコンバータ16を経由する流路bとコンバータ16を経由しない流路aとを切り換えて試料ガスを測定セルに15導入し、試料ガス中の一酸化窒素とオゾンとの反応で生じる化学発光により窒素酸化物濃度を測定する方法において、上記コンバータ非経由流路aからコンバータ経由流路bへ試料ガスの導入を切替えた直後に発生するピーク状検出信号のピーク値と、ピーク経過後の平常状態の検出信号の平常値とを基礎として演算してコンバータ変換効率を測定する。
請求項(抜粋):
二酸化窒素を一酸化窒素に変換するコンバータを経由する流路とコンバータを経由しない流路とを切り換えて試料ガスを測定セルに導入し、試料ガス中の一酸化窒素とオゾンとの反応で生じる化学発光により窒素酸化物濃度を測定する方法において、上記コンバータ非経由流路からコンバータ経由流路へ試料ガスの導入を切替えた直後に発生するピーク状検出信号のピーク値と、ピーク経過後の平常状態の検出信号の平常値とを基礎として演算して求めることを特徴とする化学発光式窒素酸化物計におけるコンバータ変換効率の測定方法
IPC (3件):
G01N 21/76 ,  G01N 31/00 ,  G01N 31/12

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