特許
J-GLOBAL ID:200903091865756128
X線像検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
喜多 俊文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-251041
公開番号(公開出願番号):特開2003-061943
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】【課題】 ベッド上の被検者の背面にX線像検出装置をスムーズにセッティングでき、介護者の負担を少なくしたX線像検出装置を提供する。【解決手段】 中央のX線像検出器1の両側板3a、3bにローラ2a、ローラ2b、2cを取り付け、ループ状のベルト5a、5bを架け、下方に設けられたコロ6a、6b、6c、7a、7b、7cに圧迫接触させて連動させる。そして、取手4を握りローラ2aを被検者8とベッド9の間に挿入するように押し込む。コロ6a、6b、6c、7a、7b、7cが回転し、ベルト5a、5bがベルト進行方法に回転し、被検者8をベルト5a、5b上に載せつつ、ベッド9上を装置が転がり、被検者8とベッド9の間にスムーズに装置を挿入することができる。
請求項(抜粋):
被検者の背面にセットされ、X線装置を用いて、被検者のX線透過像を撮像するX線像検出装置において、フラットなX線像検出器と、そのX線像検出器の両側に設けられた側板と、その側板の下方に設けられた回転する複数のコロと、両側板の先端部間の上方に設けられた回転するローラと、両側板の後方部間に取り付けられたフレームと、両側板の後方部の上部両端に設けられた回転するローラと、前後に設けられた前記両ローラにループ状に架けられ側板の下方に設けられた複数のコロに圧迫接触して回転するベルトと、前記フレームに取り付けられた取手とを備え、その取手を握り被検者とベッド間に先端部に設けられた回転する前記ローラを挿入し前方に押し込むことにより、下方に設けられた複数の前記コロが回転しベルトを回転させて、被検者の背面に前記X線像検出器をセットすることができるように構成したことを特徴とするX線像検出装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 300
, G01T 1/29
, G21K 5/02
FI (3件):
A61B 6/00 300 W
, G01T 1/29 C
, G21K 5/02 X
Fターム (12件):
2G088EE01
, 2G088FF02
, 2G088JJ05
, 2G088JJ09
, 4C093AA30
, 4C093CA16
, 4C093EB04
, 4C093EB05
, 4C093EB12
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093EB30
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