特許
J-GLOBAL ID:200903091865800461

記録装置及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-149164
公開番号(公開出願番号):特開平7-137282
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 記録ヘッドやインクタンクの交換後の自動吐出回復処理と、操作者の手動による吐出回復処理の重複によるインクの無駄な吐出を防ぐ。【構成】 先ずインクタンク一体型の記録ヘッドやインクタンク等のインク供給手段の脱着を検知し、脱着が検知された場合に所望される吐出回復処理が行われ、手動で行われた吐出回復処理の回数を減じた回数を行うようにする。【効果】 無駄なインクの吐出によるクリーニングコストの上昇や、排インクタンクの短命化、記録装置の短命化を防止でき、確実な記録ヘッドの適正な記録状態を維持できる。
請求項(抜粋):
記録シートにノズルよりインクを吐出することにより記録を行うインクジェット記録装置において、前記ノズルより前記インクの吸い出し動作を行うインク吸い出し手段と、前記記録装置へ脱着可能に設けられたインク供給手段と、前記インク供給手段の、前記記録装置への脱着を検知する検知手段と、前記インク供給手段の前記記録装置への脱着が検知された場合、前記脱着検知後の最初の記録動作に先立ち前記インク吸い出し手段によるインク吸い出し動作を複数回行うように制御するインク吸い出し制御手段と、前記インク供給手段の前記記録装置への脱着検知後の最初の記録動作に先立つ前記複数回のインク吸い出し動作に先立ち、前記インク吸い出し制御手段の制御とは別に手動にて前記インク吸い出し手段を作動させインクの吸い出しを行った場合、前記インク吸い出し制御手段は前記手動にて行われたインク吸い出し動作の回数を減じた回数の前記記録に先立つインク吸い出し動作を行うよう制御することを特徴としたインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (4件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 H

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