特許
J-GLOBAL ID:200903091867012851

現像器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246364
公開番号(公開出願番号):特開平6-095497
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、静電印刷装置に用いられる二成分系の現像剤を攪拌均一化するための攪拌機構を有する現像器に関し、現像剤にストレスを与えないで、攪拌能力を向上可能な現像剤攪拌機能の提供を目的とする。【構成】 現像器1内に回転自在に並列横架された第1パドルスクリュー13と第2パドルスクリュー14及び当該両パドルスクリューの間に設けた連通口15a,15bを有する仕切り板15によって、前記第1パドルスクリュー13の一端から補給されたトナー2aを二成分系の現像剤2にすべくエンドレス状態に攪拌する攪拌機構において、前記第1パドルスクリュー13の他端側で、当該第1パドルスクリュー13および第 2パドルスクリュー14の外周縁上部と所定のギャップを隔てた状態で覆うとともに、前記他端側の連通口15bを狭め、現像剤2が第1パドルスクリュー13から第2パドルスクリュー14に移動する際に縮流が発生するように構成する。
請求項(抜粋):
現像器(1)内に回転自在に並列横架された第1パドルスクリュー(13)と第2パドルスクリュー(14)及び当該両パドルスクリューの間に設けた連通口(15a,15b)を有する仕切り板(15)によって、前記第1パドルスクリュー(13)の一端から補給されたトナー(2a)を二成分系の現像剤(2)にすべくエンドレス状態に攪拌する攪拌機構において、前記第1パドルスクリュー(13)の他端側で、当該第1パドルスクリュー(13)および第2パドルスクリュー(14)の外周縁上部と所定のギャップを隔てた状態で覆うとともに、前記他端側の連通口(15b)を狭めるように形成した規制ブロック(4)を設けたことを特徴とする現像器。
IPC (2件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-013981

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