特許
J-GLOBAL ID:200903091867580400

ネットワークフォローラジオ受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000773
公開番号(公開出願番号):特開平5-183392
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明はネットワークフォローラジオ受信装置に関し、従チューナが同一放送を捜すために受信周波数範囲を走査する場合にも不快な雑音を発生しないネットワークフォローラジオ受信装置の実現を目的とする。【構成】 主チューナ1、主チューナ1の受信信号を出力する出力手段3、従チューナ2、従チューナ2を走査する走査手段4、主チューナ1と従チューナ2の受信する放送が同一であるかを判定する判定手段5、主チューナ1と従チューナ2の受信強度比較手段6、及び同一放送で従チューナ2の受信強度が大きい時に主チューナ1の受信周波数を従チューナの受信周波数に切り換える切換手段7を備えるネットワークフォローラジオ受信装置において、従チューナ2の局発周波数が主チューナ1の受信周波数の前後の所定範囲を除外して走査するように制御する走査範囲制限手段8を備える。
請求項(抜粋):
局発信号により受信周波数が決定される主チューナ(1)、該主チューナ(1)での受信信号を音声出力する出力手段(3)、局発信号により受信周波数が決定される従チューナ(2)、該従チューナ(2)の受信周波数を走査する走査手段(4)、該主チューナ(1)と該従チューナ(2)の受信信号を比較して同一放送であるかを判定する同一放送判定手段(5)、該主チューナ(1)と該従チューナ(2)の受信信号の強度を比較する受信強度比較手段(6)、及び同一放送と判定され、該従チューナ(2)の受信強度の方が該主チューナ(1)の受信強度より大きい時に該主チューナ(1)の受信周波数を該従チューナ(2)の受信周波数に切り換える切換手段(7)を備え、同一放送を受信可能な時には良好な受信を行なえる方の放送を受信するように切り換えるネットワークフォローラジオ受信装置において、該従チューナ(2)の局発周波数が該主チューナ(1)の受信周波数の前後の所定周波数範囲内に入る部分を除外して走査するように該走査手段(4)を制御する走査範囲制限手段(8)を備えることを特徴とするネットワークフォローラジオ受信装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-263911

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