特許
J-GLOBAL ID:200903091869017940

一連の担持体を被覆するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-537168
公開番号(公開出願番号):特表2008-516760
出願日: 2005年10月14日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
適切な担持体への触媒活性被覆の付与時の被覆濃度の精度は、比較的大きな被覆濃度変動幅での1回の出発被覆後、過多にまたは過少に付与された被覆が、場合により反復的に補正される場合に高めることができる。過多に付与された被覆懸濁液は、被覆の、まだ湿分を帯びている状態で、たとえば後吸出しによって除去されるのに対して、過少に付与された被覆懸濁液は、たとえば被覆懸濁液の付加的な吹付けによって補足される。
請求項(抜粋):
特に固形の物質と、溶解された物質とを液状の媒体内に有する少なくとも一種類の被覆懸濁液によって、少なくとも所定の要求された目標量に相当する量で、湿った状態において、一連の円筒状の連続気泡性の物体を被覆するための方法であって、この場合、被覆過程が、付与される湿被覆量の変動幅を物体ごとに有している形式のものにおいて、当該方法が、以下の方法ステップ:すなわち、 a)被覆懸濁液による物体の被覆によって出発被覆を実施し、 b)物体に付与された出発被覆の実際量を検出し、 c)まだ湿分を帯びている被覆懸濁液の除去または付加的な被覆懸濁液の付与によって実際量を補正し、これによって、最終的な被覆の被覆量が、目標量を上回る、出発被覆の変動幅よりも僅かな幅の公差範囲内にあるようにする: を有していることを特徴とする、一連の円筒状の連続気泡性の物体を被覆するための方法。
IPC (1件):
B01J 37/02
FI (1件):
B01J37/02 301D
Fターム (13件):
4G169AA08 ,  4G169BA13B ,  4G169CA02 ,  4G169CA03 ,  4G169EA19 ,  4G169EA27 ,  4G169FA03 ,  4G169FB06 ,  4G169FB15 ,  4G169FB18 ,  4G169FB19 ,  4G169FB24 ,  4G169FB79
引用特許:
審査官引用 (5件)
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