特許
J-GLOBAL ID:200903091869701492

ベクトル量子化ベース音声符号化/複号化を用いたテキスト-音声合成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-517160
公開番号(公開出願番号):特表平8-505959
出願日: 1994年01月18日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】テキスト-音声合成システムは、一組の量子化ベクトルを記憶するメモリを含む。第1の処理モジュールは、一連の対応サウンド・セグメント・コードに対するノイズ補償量子化べクトルの文字列を識別するために一連のテキストに応じて生成されたサウンド・セグメント・コードに応答する。デコーダは、量子化べクトルの文字列に応じて音声データ・シーケンスを生成する。音声変換器は、処理モジュールに結合され、音声データ・シーケンスに応じて音を生成する。量子化ベクトルは、量子化に用いるサウンド・サンプルと量子化ノイズを非相関関係にするためにプリエンファシスを有しているサウンド・セグメント・データの量子化を表わす。サウンド・セグメント・データを減圧することにおいて、インバース線形予測フィルタは、プリエンファシスを反転するために量子化ベクトルの識別された文字列に適用される。また、量子化ベクトルは、サウンド・セグメント・データのピッチ・フィルタリングの結果の量子化を表わす。それゆえに、インバース・ピッチ・フィルタは、音声データ・シーケンスを生成するモジュールにおける量子化ベクトルの識別された文字列に適用される。
請求項(抜粋):
音声を表している一連のサウンド・セグメント・コードに応じて音声を合成する装置であって、 一組のノイズ補償量子化ベクトルを記憶するメモリ; 一連のサウンド・セグメント・コードに応じて、一連の対応サウンド・セグメント・コードに対して一組のノイズ補償量子化ベクトルの文字列を識別する手段; 前記識別手段及び前記メモリに結合され、前記ノイズ補償量子化ベクトルの文字列に応じて音声データ・シーケンスを生成する手段; 前記生成手段に結合され、前記音声データ・シーケンスに応じて音を生成する音声変換器 を備えていることを特徴とする装置。
IPC (3件):
G10L 9/14 ,  G10L 9/18 ,  H03H 7/30

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