特許
J-GLOBAL ID:200903091870338849

画像処理装置、画像処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014076
公開番号(公開出願番号):特開2002-218248
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 互いに特性の異なる別個の読み取り部から読み取られた表面画像と裏面画像とのそれぞれについて、各画素の特徴量に応じた適切なMTF補正やプリンタγ変換、あるいは中間調処理をおこなうとともに、当該処理後の各面の画質を容易に揃えられるようにすること。【解決手段】 表面画像・裏面画像ともに、エッジ部分の画素にはフィルタを強く、非エッジ部分の画素にはフィルタを弱くかけるが(適応処理)、この強度は各画素についてエッジ量算出部によって算出された実際のエッジ量Eでなく、一旦エッジ量変換部で所定の変換特性により換されたエッジ量Fにもとづいて求める。変換後のエッジ量Fをもちいることにより、読み取り部の特性が異なるために同一画素について算出される実際のエッジ量が表面と裏面とでばらついていた場合にも、同一画素には各面で同一強度のフィルタをかけることができる。
請求項(抜粋):
各画素について当該画素の特徴量にもとづいて算出される強度のフィルタ処理をおこなうことで画像データのMTF(ModulationTransfer function)補正をおこなう画像処理装置において、第1の画像読み取り部によって読み取られた各画素について当該画素の特徴量にもとづいて算出される強度のフィルタ処理をおこなう第1のMTF補正手段と、前記第1の画像読み取り部とは特性の異なる第2の画像読み取り部によって読み取られた各画素について当該画素の特徴量にもとづいて算出される強度のフィルタ処理をおこなう第2のMTF補正手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (8件):
H04N 1/409 ,  G06T 1/00 460 ,  G06T 5/00 100 ,  G06T 5/00 200 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/405 ,  H04N 1/407 ,  H04N 1/401
FI (8件):
G06T 1/00 460 D ,  G06T 5/00 100 ,  G06T 5/00 200 A ,  G06T 5/20 B ,  H04N 1/40 101 D ,  H04N 1/40 B ,  H04N 1/40 101 E ,  H04N 1/40 101 A
Fターム (38件):
5B047AA01 ,  5B047AB02 ,  5B047BA01 ,  5B047BA07 ,  5B047DA04 ,  5B047DA10 ,  5B047EA03 ,  5B047EA05 ,  5B047EB06 ,  5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE11 ,  5B057CE20 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5B057DC16 ,  5C077LL19 ,  5C077MM01 ,  5C077MM03 ,  5C077MM05 ,  5C077NN11 ,  5C077PP03 ,  5C077PP06 ,  5C077PP15 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR15 ,  5C077SS01 ,  5C077SS02 ,  5C077TT06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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