特許
J-GLOBAL ID:200903091870401524

マイクロ波手術器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 菊池 武胤 ,  平山 洲光 ,  中野 圭二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-355487
公開番号(公開出願番号):特開2004-187703
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】手術電極の1回の穿刺による病変組織の凝固範囲を拡大し、生体組織への手術電極の穿刺回数を低減することができるように、より高出力のマイクロ波を照射することができる手術電極を備えたマイクロ波手術器を提供する。【解決手段】生体組織に挿入される管状の外部電極3と、該外部電極3の先端より導出されるマイクロ波照射部16を有して前記外部電極3の芯部に挿入された棒状の中心電極1と、該中心電極1と前記外部電極3の間に挿入された管状の絶縁体2とからなる手術電極10を備えたマイクロ波手術器であって、前記外部電極3の外側に冷却液流路7の外部管4を設け、該外部管4と前記外部電極3を外部電極3の先端部で接続し、前記外部電極3と前記外部管4の間に冷却液流路7を形成して前記マイクロ波照射部16を除く手術電極を冷却するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体組織に挿入される管状の外部電極と、該外部電極の先端より導出されるマイクロ波照射部を有して前記外部電極の芯部に挿入された棒状の中心電極と、該中心電極と前記外部電極の間に挿入された管状の絶縁体とからなる手術電極を備えたマイクロ波手術器であって、前記マイクロ波照射部を除く前記手術電極の外周に冷却液流路を設け、前記外部電極の外側に冷却液流路の外部管を設け、該外部管と前記外部電極を外部電極の先端部で接続し、前記外部電極と前記外部管の間に冷却液流路を形成して前記マイクロ波照射部を除く手術電極を冷却するようにしたマイクロ波手術器。
IPC (2件):
A61B18/18 ,  A61N5/02
FI (2件):
A61B17/36 340 ,  A61N5/02
Fターム (10件):
4C060JJ29 ,  4C060MM24 ,  4C082MA02 ,  4C082MC01 ,  4C082MC05 ,  4C082ME03 ,  4C082ME07 ,  4C082MG07 ,  4C082MJ02 ,  4C082ML03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-097760
  • 特開平2-134170
  • 特開平3-012174
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