特許

J-GLOBAL ID：200903091870545968

画像処理装置および画像処理方法

発明者： 久保田 聡 ,  長尾 隆
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 船橋 國則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-125284
公開番号（公開出願番号）：特開2002-319020
出願日： 2001年04月24日
公開日（公表日）： 2002年10月31日
要約：

【要約】【課題】 エッジ部分のボケやジャギー等といった画質劣化が生じることなく、画像の拡大処理を高画質に行うことができ、しかもその拡大処理を少ない処理負荷で高速に行えるようにする。【解決手段】 画素補間により原画像に対する拡大処理を行う画像処理装置において、原画像からエッジ成分を抽出するエッジ検出手段40と、その抽出結果からノイズ成分を含まないエッジの強度情報を生成するエッジ情報変換手段41と、生成されたエッジの強度情報に応じて拡大処理の際に用いる補間関数の形状を可変する補間演算手段42とを設ける。

請求項（抜粋）：

新たな画素の補間により原画像に対する拡大処理を行う画像処理装置であって、前記原画像におけるエッジ成分を抽出するエッジ検出手段と、前記エッジ検出手段による抽出結果からノイズ成分を含まないエッジの強度情報を生成するエッジ情報変換手段と、前記エッジ情報変換手段が生成したエッジの強度情報に応じて拡大処理の際に用いる補間関数の形状を可変して当該拡大処理を行う補間演算手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。

IPC (3件)：

G06T 3/40 ,  H04N 1/393 ,  H04N 1/409

FI (4件)：

G06T 3/40 P ,  G06T 3/40 C ,  H04N 1/393 ,  H04N 1/40 101 D

Fターム (27件)：

5B057AA20 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD06 ,  5B057CE03 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5C076AA21 ,  5C076AA32 ,  5C076BB04 ,  5C076BB15 ,  5C077LL02 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077NN02 ,  5C077NP01 ,  5C077PP03 ,  5C077PP20 ,  5C077PP43 ,  5C077PP65 ,  5C077TT02