特許
J-GLOBAL ID:200903091871896713

溶接方法及び溶接構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259825
公開番号(公開出願番号):特開平10-099965
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 溶接終端部のクレータ処理を効率的に行って、溶接欠陥の発生を確実に防止する。【解決手段】 溶接ビードの終端位置21において、溶接トーチの進行を一旦停止させるとともに、少なくとも溶接トーチの進行方向後方に生じている溶融池の長さの分、溶接トーチを逆戻りさせ、その逆戻り終端位置23でクレータ処理を施すようにし、溶融池がそのまま冷却すると凹みとなる分、肉盛りした後に溶接を終了する。
請求項(抜粋):
溶接ビードの終端位置において、溶接トーチの進行を一旦停止させるとともに、少なくとも溶接トーチの進行方向後方に生じている溶融池の長さの分、溶接トーチを逆戻りさせ、その逆戻り終端位置でクレータ処理を施すことを特徴とする溶接方法。
IPC (2件):
B23K 9/00 330 ,  B23K 9/095 501
FI (2件):
B23K 9/00 330 B ,  B23K 9/095 501 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-071594
  • 特開昭62-267073
  • 特開平1-095875

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