特許
J-GLOBAL ID:200903091873207648

分子モータシステムとその応用

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-023168
公開番号(公開出願番号):特開2006-204241
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】微小管上にプローブとなる一本鎖DNAを修飾したDNAコンジュゲート微小管を開発した結果、選択性よく標的完全相補鎖DNAのみをハイブリダイゼーションすることができ、ハイブリダイゼーション後も、相補結合した標的DNAを移動させる分子モータシステムを提供する。【解決手段】 プローブDNAが微小管上に結合しているプローブDNAコンジュゲート微小管、キネシンが塗布された基板、緩衝液からなり、蛍光標識された標的DNAを含むサンプルDNAとプローブDNAコンジュゲート微小管とを反応させ、標的DNAがハイブリダイズされたDNAコンジュゲート微小管が、キネシンを塗布された基板上を移動することにより、選択的に目的の標的DNAを移動させる分子モータシステム。【選択図】 図3A
請求項(抜粋):
一本鎖のプローブDNAが微小管上に結合しているプローブDNAコンジュゲート微小管、キネシンが塗布された基板、緩衝液からなり、蛍光標識された標的DNAを含むサンプルDNAとプローブDNAコンジュゲート微小管とを反応させ、標的DNAがハイブリダイズされたDNAコンジュゲート微小管が、キネシンを塗布された基板上を移動することにより、選択的に目的の標的DNAを移動させる分子モータシステム。
IPC (5件):
C12N 15/09 ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 21/64 ,  C12N 15/00
FI (5件):
C12N15/00 A ,  C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A ,  G01N21/64 C ,  C12N15/00 Z
Fターム (30件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA04 ,  2G043DA01 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043GA07 ,  2G043GB19 ,  2G043LA05 ,  2G043MA16 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024HA14 ,  4B024HA20 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC08 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR48 ,  4B063QR56 ,  4B063QR84 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用文献:
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