特許

J-GLOBAL ID：200903091873242141

車両用定速走行装置

発明者： 木村 眞
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 三好 保男 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-037452
公開番号（公開出願番号）：特開平5-008657
出願日： 1991年03月04日
公開日（公表日）： 1993年01月19日
要約：

【要約】【目的】 車両の重量変化や路面勾配の変化があっても、車両の挙動特性を推定し、適確な定速走行を行う。【構成】 セットスイッチ10が操作された場合において車速センサ20で検出された車速を目標車速として設定し、スロットル開度センサ31からのスロットル開度信号TVOおよびタコメータ32からの機関回転速度Neからなる機関運転状況と車速センサ20からの車速信号VSPとに基づいて車両挙動予測部43で車両挙動特性を予測し、前記目標車速、車速、機関運転状況および車両挙動特性に基づいてスロットル開度演算部44でスロットル開度を演算し、このスロットル開度にスロットルアクチュエータ50を制御する。

請求項（抜粋）：

目標車速を設定する目標車速設定手段と、車速を検出する車速検出手段と、機関運転状況を検出する機関運転状況検出手段と、該機関運転状況検出手段が検出した機関運転状況および前記車速検出手段が検出した車速に基づいて車両挙動特性を予測する車両挙動予測手段と、前記目標車速設定手段が設定した目標車速、前記車速検出手段が検出した車速、前記機関運転状況検出手段が検出した機関運転状況および前記車両挙動予測手段が予測した車両挙動特性に基づいてスロットル開度を演算するスロットル開度演算手段と、該スロットル開度演算手段が演算したスロットル開度にスロットルを制御するスロットル制御手段とを有することを特徴とする車両用定速走行装置。

IPC (2件)：

B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭47-035692
  
• 特開平2-136339
  
• 特開昭63-287635
  
• 特開昭62-241735