特許
J-GLOBAL ID:200903091875421906

振れ補正光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151761
公開番号(公開出願番号):特開2002-350916
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 支持部材と弾性部材を略同一位置に配置し、かつ支持部材を支持する支持軸に弾性部材の弾性力を調整する機能を付加し、振れ補正精度を損なうことなく、弾性部材が占めるスペースを小さくし、安価で小型化を達成するようにしている。【解決手段】 振れを補正する補正レンズ52と、該補正レンズを保持する支持部材53と、地板54に設けられ、前記支持部材を前記平面方向に摺動可能に保持する支持軸12と、該支持軸と前記支持部材の間に設けられ、前記支持部材を前記支持軸に対し弾性的に支持する弾性部材11とを有し、前記支持軸は、前記地板に対して該支持軸の軸方向に移動調整可能に取付けられ、該支持軸の前記地板に対する移動調整により、前記弾性部材の前記支持部材と該支持軸の間の弾性力を調節する構成にしている。
請求項(抜粋):
光学系の光軸に対して直交する平面方向に摺動することで振れを補正する振れ補正光学装置であって、前記振れを補正する補正レンズと、該補正レンズを保持する支持部材と、地板に設けられ、前記支持部材を前記平面方向に摺動可能に保持する支持軸と、該支持軸と前記支持部材の間に設けられ、前記支持部材を前記支持軸に対し弾性的に支持する弾性部材とを有し、前記支持軸は、前記地板に対して該支持軸の軸方向に移動調整可能に取付けられ、該支持軸の前記地板に対する移動調整により、前記弾性部材の前記支持部材と該支持軸の間の弾性力を調節することを特徴とする振れ補正光学装置。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  G02B 7/02
FI (2件):
G03B 5/00 J ,  G02B 7/02 E
Fターム (1件):
2H044AE01

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