特許
J-GLOBAL ID:200903091875640390
建築物の制振構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142716
公開番号(公開出願番号):特開平9-324556
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 弾塑性ダンパーと粘性ダンパーとが互いに並列関係に配置されるため、振動が別経路を介して伝播されることになり、粘性ダンパーによる微小振動の減衰効果が十分に得られない場合もあると共に、弾塑性ダンパーの交換作業が著しく困難になってしまう。【解決手段】 柱部材10,10...および梁部材12,12...によって構築される矩形状の主架構14には、上辺となる梁部材12の両端角部12a,12aに、V字状の斜方ブレース18,18の各上端を固定する。斜方ブレース18,18の下端を、直列関係をもって配置される弾塑性ダンパー20および粘性ダンパー22を介して下辺となる梁部材12の一端角部12bに結合する。
請求項(抜粋):
水平方向および上下方向に適宜間隔を隔てて配置された柱部材と梁部材とによって矩形状の主架構が構成された建築物において、この矩形状の主架構の一辺の両端部または両端角部にそれらの一端が固定されてV字状に配置された一対の斜方ブレースの他端を、直列に配置した弾塑性ダンパーおよび粘性ダンパーを介して前記主架構の他辺または他の角部に結合したことを特徴とする建築物の制振構造。
IPC (10件):
E04H 9/02 351
, E04H 9/02 311
, E04B 1/18
, E04B 2/56 611
, E04B 2/56 643
, E04B 2/56 651
, E04B 2/56
, E04B 2/56 652
, F16F 7/12
, F16F 15/02
FI (13件):
E04H 9/02 351
, E04H 9/02 311
, E04B 1/18 F
, E04B 2/56 611 B
, E04B 2/56 643 A
, E04B 2/56 651 D
, E04B 2/56 651 S
, E04B 2/56 651 A
, E04B 2/56 652 H
, E04B 2/56 652 T
, F16F 7/12
, F16F 15/02 F
, F16F 15/02 K
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