特許
J-GLOBAL ID:200903091876417449
ガスバーナ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280232
公開番号(公開出願番号):特開平5-118515
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 一次混合ガスを噴出する炎口と、その炎口の一側縁部から炎口の一次混合ガス噴出方向に延びる燃焼面形成用壁体とが設けられ、燃焼用二次空気と二次燃料ガスとの二次混合ガスを燃焼面形成用壁体の表面側に噴出する吐出口が、炎口の一側縁部の両端対応箇所夫々から一次混合ガス噴出方向に延びるスリット状に燃焼面形成用壁体に形成されたガスバーナにおいて、かかるガスバーナを小型化するとともに異常音の発生を防止する。【構成】 二次燃料ガス供給部14,14aが、隔壁体7における炎口6の存在側とは反対箇所に、一次混合ガス供給路23における一次混合ガス供給方向視にて、隔壁体7と重複させる状態で設けられている。又、壁体1,2に、燃焼面形成用壁体3,4に近づくほど隔壁体7に近接するような流路狭窄体8が設けられ、二次燃料ガス供給部14,14aが、二次燃料ガスを流路狭窄体8に向けて噴出する状態で設けられている。
請求項(抜粋):
一次燃料ガスと燃焼用一次空気との一次混合ガスを炎口(6)に導く一次混合ガス供給路(23)を形成する袋状の隔壁体(7)が設けられ、前記炎口(6)の一側縁部から前記炎口(6)の一次混合ガス噴出方向に延びる燃焼面形成用壁体(3),(4)が設けられ、前記燃焼面形成用壁体(3),(4)の裏面側で前記燃焼面形成用壁体(3),(4)と前記隔壁体(7)とに対向位置し、かつ、前記燃焼面形成用壁体(3),(4)に連なる壁体(1),(2)が設けられ、燃焼用二次空気を前記隔壁体(7)と前記壁体(1),(2)との間に供給する送風手段(F)と、二次燃料ガスを前記隔壁体(7)と前記壁体(1),(2)との間に噴出する二次燃料ガス供給部(14),(14a)とが設けられ、前記燃焼用二次空気と前記二次燃料ガスとの二次混合ガスを前記燃焼面形成用壁体(3),(4)の表面側に噴出する吐出口(12)が、前記炎口(6)の一側縁部の両端対応箇所夫々から一次混合ガス噴出方向に延びるスリット状に前記燃焼面形成用壁体(3),(4)に形成されたガスバーナであって、前記二次燃料ガス供給部(14),(14a)が、前記隔壁体(7)における前記炎口(6)の存在側とは反対箇所に、前記一次混合ガス供給路(23)における一次混合ガス供給方向視にて、前記隔壁体(7)と重複させる状態で設けられているガスバーナ。
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