特許
J-GLOBAL ID:200903091876609534

ヘミング加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244359
公開番号(公開出願番号):特開2001-062530
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 ヘミング成形を1工程で行えるようにし、かつ省エネルギーで精度良く行う。ヘッドをロボット等の移動機構に支持させる場合には、移動機構の負担を軽減し、かつヘッドと移動機構の接続部などの摩耗を低減する。【解決手段】 二枚のパネルよりなるワークの端縁に沿ってヘッドを走行させ、一方のパネル端縁に形成されたフランジ部を折曲して他方のパネルの端縁を内側へ抱き込み加工する。このような装置において、ヘッド1の進行方向の前方に、予備曲げ部材27と受けローラ8を、ワーク板厚より大きな間隙を有して配置する。ヘッド1の進行方向の後方には、一対の本曲げローラ6,7をワークの板厚以上の間隙を有して平行配置する。前記の状態で前記予備曲げ部材27以外の前記のローラ6,7,8を自転駆動してヘッド1を自走させて抱き込み加工する。
請求項(抜粋):
二枚のパネルよりなるワークの端縁に沿ってヘッドを走行させ、一方のパネル端縁に形成されたフランジ部を折曲して他方のパネルの端縁を内側に抱き込み加工するヘミング加工装置であって、ヘッドの進行方向の前方に、予備曲げ部材と受けローラを、ワーク板厚より大きな間隙を有して配置し、ヘッドの進行方向の後方には、一対の本曲げローラをワークの板厚以上の間隙を有して平行配置し、前記の状態で前記予備曲げ部材以外の前記のローラを自転駆動してヘッドを自走させて抱き込み加工することを特徴とするヘミング加工装置。
IPC (3件):
B21D 39/02 ,  B21D 19/04 ,  B21D 19/08
FI (3件):
B21D 39/02 F ,  B21D 19/04 B ,  B21D 19/08 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭55-006449
  • 特公昭55-006449

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