特許
J-GLOBAL ID:200903091876749182

表面プラズモン蛍光顕微鏡、および表面プラズモンにより励起された蛍光を測定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  山田 卓二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-320008
公開番号(公開出願番号):特開2004-156911
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】本発明は、表面プラズモンにより増強された蛍光を受光するように受光部品を構成することにより、強い蛍光強度で視認できる表面プラズモン蛍光顕微鏡、および表面プラズモンにより励起された蛍光を測定する方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の表面プラズモン蛍光顕微鏡は、一方の表面に試料を密着させることができる金属薄膜と、金属薄膜の他方の表面に密着し、試料よりも高い屈折率を有する高屈折率媒体と、励起光を照射する光源とを備え、励起光により励起された第1の表面プラズモンが、試料を蛍光発光させ、この蛍光により励起された第2の表面プラズモンが、試料に依存する蛍光放射角度においてピーク強度を有するように蛍光を増強し、第2のプラズモンにより増強された蛍光を受光する受光部品をさらに備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
表面プラズモン蛍光顕微鏡であって、 一方の表面に試料を密着させることができる金属薄膜と、 金属薄膜の他方の表面に密着し、試料よりも高い屈折率を有する高屈折率媒体と、 励起光を照射する光源とを備え、 励起光により励起された第1の表面プラズモンが、試料を蛍光発光させ、 この蛍光により励起された第2の表面プラズモンが、試料に依存する蛍光放射角度においてピーク強度を有するように蛍光を増強し、 第2のプラズモンにより増強された蛍光を受光する受光部品をさらに備えたことを特徴とする表面プラズモン蛍光顕微鏡。
IPC (2件):
G01N21/64 ,  G02B21/00
FI (3件):
G01N21/64 G ,  G01N21/64 E ,  G02B21/00
Fターム (23件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043EA01 ,  2G043FA02 ,  2G043GA01 ,  2G043GB01 ,  2G043GB03 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043JA02 ,  2G043KA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043KA08 ,  2G043KA09 ,  2G043LA02 ,  2G043LA03 ,  2G043NA01 ,  2G043NA06 ,  2H052AA09 ,  2H052AC01 ,  2H052AC04 ,  2H052AC34

前のページに戻る