特許
J-GLOBAL ID:200903091876886830

排水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203367
公開番号(公開出願番号):特開平9-047782
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 逆洗時に散気管に加えられる応力が小さく、また散気管密度が小さくて済み、しかもSS捕捉能力が高い排水処理装置を提供する。【解決手段】 原水は原水ポンプ1、原水枡2を介して槽体3の下部に流入する。槽体3の上部に透水部材(浮上性濾材保持手段)8が設けられ、その下側に浮上性濾材層4が形成されている。散気管7よりも下側が脱窒部5となっており、上側が硝化部6となっている。第2槽16Aの高さ方向の中央付近に透水部材18が配置され、その下側が第2脱窒部14となっている。透水部材18の上側は処理水槽22となっている。
請求項(抜粋):
下部に原水の流入口を有し、上部に処理水の流出口を有する槽体と、該槽体内に形成された浮上性濾材よりなる生物的脱窒部とを有する排水処理装置において、該槽体内に該浮上性濾材の流出を阻止する透水部材を設け、前記生物的脱窒部を該透水部材の下側に形成し、該透水部材の上側に水の貯留部を設け、該貯留部内に曝気手段を設けたことを特徴とする排水処理装置。

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