特許

J-GLOBAL ID：200903091878518552

梱包用緩衝体及びその使用方法

発明者： 瀬戸上 裕 ,  朝日 正浩 ,  野倉 博 ,  青井 行弘
出願人/特許権者： 京セラ株式会社 ,  八木段ボール株式会社 ,  株式会社名古屋モウルド
代理人 (1件)： 山木 義明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-315489
公開番号（公開出願番号）：特開平10-147333
出願日： 1996年11月12日
公開日（公表日）： 1998年06月02日
要約：

【要約】【課題】 パルプモールド成型法により形成された梱包用緩衝体であって、外部から加わる衝撃力を効果的に吸収して被梱包物を破損や故障から保護することができる梱包用緩衝体及びその使用方法を提供する。【解決手段】 梱包箱2内で被梱包物1の周りに複数個配置されて被梱包物1に加わる外部衝撃を緩衝して保護する、パルプモールド成型法によりパルプ系材料から型を用いて形成される梱包用緩衝体3〜6が、成型時の型抜き方向が使用時の水平方向と一致するような形状に形成され、梱包箱2内で成型時の型抜き方向が水平方向と一致するような向きに配置されるため、上下方向から加わる衝撃力を吸収し易く梱包用緩衝体3〜6を配置することが可能となり、その衝撃力を効果的に吸収して被梱包物1を破損や故障から保護することができる。

請求項（抜粋）：

梱包箱内で被梱包物の周りに複数個配置されて前記被梱包物に加わる外部衝撃を緩衝して保護する、パルプモールド成型法によりパルプ系材料から型を用いて形成される梱包用緩衝体において、成型時の型抜き方向が使用時の水平方向と一致するような形状に形成され、前記梱包箱内で成型時の型抜き方向が水平方向と一致するような向きに配置されることを特徴とする梱包用緩衝体。

IPC (2件)：

B65D 5/50 101 ,  B65D 77/26

FI (2件)：

B65D 5/50 101 A ,  B65D 77/26 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭54-001188
  
• 特開昭54-001188