特許
J-GLOBAL ID：200903091879821003

複軸多層モータのステータ構造

発明者：
中野 正樹

中野 正樹 について

, 
尾崎 則之

尾崎 則之 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 杉村 興作
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-020829
公開番号（公開出願番号）：特開2005-218207
出願日： 2004年01月29日
公開日（公表日）： 2005年08月11日
要約：
【課題】冷媒流路を簡単な構造にて形成し、そのシール性をより簡単な構造にて確保し、ステータの冷却効率をさらに高めることができる複軸多層モータのステータ構造を提供する。【解決手段】本発明に係る複軸多層モータのステータ構造は、コア202にコイル203を巻装してなるティース204と、非磁性体からなる内周側支柱205および外周側支柱206とを交互に液密に接合してなる複軸多層モータのステータ構造において、 隣接するティース204間に仕切り板207を設け、それぞれのティース204と、その両側に位置する内周側支柱205、外周側支柱206および仕切り板207により冷媒流路208を画成し、隣接する冷媒流路の一方を、周方向に交互に流入口208Aおよび流出口208Bとして、それらの複数対の冷媒流路の他方側を相互に液密に連通する、複数のUターン流路209を有するステータカバー210を設けてなる。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
コアにコイルを巻装してなるティースと、非磁性体からなる内周側支柱および外周側支柱とを交互に液密に接合してなるステータと、ステータの内周側に配設されたインナーロータと、ステータの外周側に配設されたアウターロータとを具えてなる複軸多層モータのステータ構造において、 隣接するティース間に仕切り板を設け、それぞれのティースと、その両側に位置する内周側支柱、外周側支柱および仕切り板により冷媒流路を画成し、隣接する冷媒流路の一方を、周方向に交互に流入口および流出口として、それらの複数対の冷媒流路の他方側を相互に液密に連通する、複数のUターン流路を有するステータカバーを設けてなる複軸多層モータのステータ構造。
IPC (4件)：
H02K16/02 ,  F25D9/00 ,  H02K3/24 ,  H02K9/19
FI (4件)：
H02K16/02 ,  F25D9/00 B ,  H02K3/24 C ,  H02K9/19 A
Fターム (30件)：
3L044AA04 ,  3L044BA06 ,  3L044CA13 ,  3L044DB02 ,  3L044KA04 ,  3L044KA05 ,  5H603AA13 ,  5H603AA14 ,  5H603BB01 ,  5H603BB07 ,  5H603BB09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB02 ,  5H603CC05 ,  5H603CD21 ,  5H603CE01 ,  5H603EE23 ,  5H609BB03 ,  5H609BB18 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ04 ,  5H609QQ12 ,  5H609RR33 ,  5H609RR38 ,  5H609RR42 ,  5H609RR69
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 回転電機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-379747   出願人：日産自動車株式会社
  • 回転電機及びその製造方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-257151   出願人：日産自動車株式会社
  • 回転電機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-187588   出願人：日産自動車株式会社
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