特許
J-GLOBAL ID:200903091882392067

電子制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-183831
公開番号(公開出願番号):特開2007-002758
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】モニタモジュールを通じてマイクロコンピュータの自己監視機能をさらに監視する場合であれ、それら監視状態を適正に維持して、車載アクチュエータの駆動制御にかかる信頼性のさらなる向上を図ることのできる電子制御装置を提供する。【解決手段】電子制御装置100では、スロットルバルブを駆動制御する制御部112と該制御部112が適正に機能しているか否かを監視する自己監視部113とを有するマイクロコンピュータ110、及びその自己監視部113が適正に機能しているか否かを専用のディジタル回路ブロック121a〜121eを通じてさらに監視するモニタモジュール120を互いに通信可能に接続して備えている。こうした電子制御装置にあって、上記自己監視部113による制御部112の監視と、上記モニタモジュール120による同自己監視部113の監視とを並行して実行することとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の運転状態を示す入力信号に基づき車載アクチュエータを駆動制御する制御機能と、同一入力信号をもとにこの制御機能が適正に機能しているか否かを監視する監視機能とを有するマイクロコンピュータに対し、前記監視機能が適正に機能しているか否かを専用のディジタル回路を通じてさらに監視するモニタモジュールが通信可能に接続されてなる電子制御装置であって、 前記マイクロコンピュータは、前記監視機能による前記制御機能の監視と並行して当該監視対象となる内容に応じた演算結果と該演算結果として本来得られるべき値である期待値とを前記モニタモジュールに送信し、前記モニタモジュールは、該送信される演算結果とその期待値との比較に基づいて前記監視機能が適正に機能しているか否かを監視する ことを特徴とする電子制御装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 ,  F02D 9/02 ,  F02D 41/22
FI (4件):
F02D45/00 374A ,  F02D45/00 376F ,  F02D9/02 341C ,  F02D41/22 310G
Fターム (34件):
3G065CA38 ,  3G065FA13 ,  3G065GA41 ,  3G301JB03 ,  3G301JB09 ,  3G301LA01 ,  3G301NA06 ,  3G301NA08 ,  3G301NB20 ,  3G301NC01 ,  3G301NC04 ,  3G301NC08 ,  3G301ND22 ,  3G301ND41 ,  3G301NE23 ,  3G301PA11Z ,  3G384BA05 ,  3G384DA47 ,  3G384DA61 ,  3G384DA62 ,  3G384EA11 ,  3G384EA29 ,  3G384EB08 ,  3G384EB14 ,  3G384ED06 ,  3G384ED07 ,  3G384ED08 ,  3G384ED11 ,  3G384EE03 ,  3G384EE12 ,  3G384EE25 ,  3G384EE32 ,  3G384EE35 ,  3G384FA04Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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