特許
J-GLOBAL ID:200903091882474209

ニユーラルネツトワークを用いたルーテイング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220758
公開番号(公開出願番号):特開平5-006446
出願日: 1991年08月31日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、音声、画像、データを含む各種メディアをパケット形式で収容するマルチメディア統合網におけるルーティング方式に関し、ノード間の距離が長いネットワークにおいても各種のメディアが要求する条件、および通信の信頼性を満足するように、統合網を構成する各ノードで自ノードからの最適出力方向にパケットを出力することを目的とする。【構成】 各ノードが、自ノードからのパケット出力方向を決定するための相互結合型ニューラルネットワークと、統合網の現在の状態、例えば各リンクのパケット遅延時間とパケット廃棄率、およびメディアの要求条件、例えば許容パケット廃棄率とに応じて、該ニューラルネットワーク内のニューロンに外部刺激を出力する外部刺激入力手段とを備え、統合網の現在の状態に適応し、かつメディアの要求条件を満足する最適方向にパケットを出力するように構成する。
請求項(抜粋):
メディアをパケット形式で通信を行うパケット交換網(10)において、該パケット交換網(10)を構成する各ノード(11)が、自ノードからのパケットの出力方向を決定するための相互結合型ニューラルネットワーク(12)と、該パケット交換網(10)の現在の状態と該交換網(10)に収容されるメディアの要求条件とに応じて、該ニューラルネットワーク(12)を構成するニューロンへの外部刺激を出力する外部刺激入力手段(13)とをそれぞれ備え、該パケット交換網(10)の現在の状態と該メディアの要求条件とに最適の方向をパケット出力方向とすることを特徴とするニューラルネットワークを用いたルーティング方式。
IPC (4件):
G06G 7/60 ,  G06F 15/18 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 11/04
FI (2件):
H04L 11/20 102 D ,  H04Q 11/04 R

前のページに戻る