特許
J-GLOBAL ID:200903091883894287
パイプ用気密工具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025493
公開番号(公開出願番号):特開平9-217888
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明はパイプ用気密工具に関し、抜け止め対策が施され、確実にパイプを封止できるうにしたパイプ用気密工具を実現することを目的とする。【解決手段】 本体11は封止すべきパイプ15の外径とほぼ同じ外径を有し且つ外周に環状溝11a が形成され、該本体11の中心にはカプラ10を回転可能に支持する貫通孔11c が設けられ、ハウジング12は封止すべきパイプ15の外径とほぼ同じ内径を有する環状をなし、且つ二分割されて一方の端部をヒンジ結合され、他方の端部に締付手段が設けられ、さらに該ハウジング12の内径には前記本体11の環状溝11a に係合する環状突起12a と、封止すべきパイプ15の外周に接する滑り止め手段とが設けられ、弾性封止部材13は弾性を有する材料で形成され、封止すべきパイプ15の内径に挿入可能なリング状をなし、押圧部材14は前記本体11との間に前記弾性封止部材13を挟持し且つカプラ10のねじ部10a に螺合するように構成する。
請求項(抜粋):
パイプの端部に取り付けてその開口を封止する着脱自在なパイプ用気密工具であって、カプラを有する本体と、ハウジングと、弾性封止部材と、押圧部材とよりなり、前記本体は、封止すべきパイプの外径とほぼ同じ外径を有し且つ外周に環状溝が形成され、本体の中心には前記カプラを回転可能に支持する孔が設けられ、前記ハウジングは、封止すべきパイプの外径とほぼ同じ内径を有する環状をなし、且つ二分割されて一方の端部をヒンジ結合され、他方の端部に締付手段が設けられ、さらに該ハウジングの内径には前記本体の環状溝に係合する環状突起と、封止すべきパイプの外周に接する滑り止め手段とが設けられ、前記弾性封止部材は、弾性を有する材料で形成され、封止すべきパイプの内径に挿入可能なリング状をなし、前記押圧部材は、前記本体との間に前記弾性封止部材を挟持し、本体を挿通した前記カプラのねじによる押圧手段により該弾性封止部材を押圧しその径方向に膨張させてパイプを封止可能としたことを特徴とするパイプ用気密工具。
IPC (4件):
F16L 55/10
, F16K 13/00
, F16K 35/10
, F17D 5/00
FI (4件):
F16L 55/10 A
, F16K 13/00 F
, F16K 35/10
, F17D 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
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管路用閉塞栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-029948
出願人:六菱ゴム株式会社
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