特許
J-GLOBAL ID:200903091884419183

風呂の残水有無検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079243
公開番号(公開出願番号):特開2000-274814
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 接続金具の取付けミスにより浴槽温度センサが好ましくない位置に配置された場合でも、浴槽内の残水の有無を確実に検知することができる風呂の残水有無検知装置の提供を課題とする。【解決手段】 浴槽10の側壁の一部に取り付けられる接続金具11を介して温水を浴槽10内に導入し、接続金具11の一部に浴槽温度センサ12を取付けるようにした風呂の残水有無検知装置であって、浴槽10への正式な温水導入に先立って温水の予備落とし込みを行うと共に、予備落とし込み後一旦落とし込みを停止させるようにし、且つ予備落とし込み中及び停止期間中における浴槽温度センサ12の検出温度の変化を監視し、この温度変化のパターンを予め実験により得て記憶させている残水有りのパターン及び残水無しのパターンと比較することで、浴槽内における残水の有無を判定するようにしたコントローラを設けた。
請求項(抜粋):
浴槽の側壁の一部に取り付けられる接続金具を介して給湯器からの温水を浴槽内に導入するように構成すると共に、前記接続金具の一部に浴槽温度センサを取付けるようにした風呂における残水の有無を検知する装置であって、浴槽への正式な温水導入に先立って温水の予備落とし込みを行うと共に、前記予備落とし込み後一旦落とし込みを停止させるようにし、且つこの予備落とし込み中及び停止期間中における前記浴槽温度センサの検出温度の変化を監視し、この温度変化のパターンを予め実験により得て記憶させている残水有りのパターン及び残水無しのパターンと比較することで、浴槽内における残水の有無を判定するようにしたコントローラを設けたことを特徴とする風呂の残水有無検知装置。
Fターム (9件):
3L024CC09 ,  3L024DD05 ,  3L024DD13 ,  3L024DD16 ,  3L024DD22 ,  3L024EE12 ,  3L024GG03 ,  3L024GG06 ,  3L024HH04

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