特許
J-GLOBAL ID:200903091884757623
フィルタ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321029
公開番号(公開出願番号):特開平10-211421
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】硬化したモールドコンパウンドによって2つの流路が互いに密封されることを確保し、かつ、簡単な構造の第2の流路用の連結片を備え、すすぎが不完全な死角が回避される、フィルタ装置を提供する。【解決手段】モールドコンパウンド7が、ディスクを形成するため、端面および周囲のところでモールドコンパウンドを囲むモールド内で硬化され、中空繊維の束の少なくとも一端のところに設けられたキャップ11が、縁部がハウジングに流体密状態接合されている第2のキャップ14と部分的に重複しており、第1のキャップと第2のキャップとの間に、第2のキャップに連結された隙間が形成され、部分的に重複している第2のキャップの少なくとも1つには、連結片16が設けられている。
請求項(抜粋):
2つの流路を有するフィルタ装置であって、好ましくは透過空間である第1の流路が、端部がモールドコンパウンドに注入された中空繊維の束のチューブ状又は毛管状の通路によって形成され、好ましくは濾過空間である第2の流路が、中空繊維の束を囲むハウジングによって形成され、第1の流路が、モールドコンパウンド上に配置されたキャップによって密封され、密封装置が、モールドコンパウンドの周囲領域に延び、モールドコンパウンドが、ハウジングに支えられているフィルタ装置において、モールドコンパウンド7が、ディスクを形成するため、端面および周囲のところでモールドコンパウンドを囲むモールド内で硬化され、中空繊維の束の少なくとも一端のところに設けられたキャップ11が、縁部がハウジングに流体密状態接合されている第2のキャップ14と部分的に重複しており、第1のキャップと第2のキャップとの間に、第2のキャップに連結された隙間が形成され、部分的に重複している第2のキャップ14の少なくとも1つには、連結片16が設けられていることを特徴とするフィルタ装置。
IPC (3件):
B01D 63/02
, B01D 63/00 500
, B01D 65/00
FI (3件):
B01D 63/02
, B01D 63/00 500
, B01D 65/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭52-138071
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特開昭60-244307
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