特許
J-GLOBAL ID:200903091884764000

クロスファイアー再生ガラス炉を稼働させる方法、CO放出量を減少させる方法、クロスファイアー再生ガラス炉及び廃ガス中のNOx含有量を減少させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298461
公開番号(公開出願番号):特開平6-239618
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 クロスファイアー再生ガラス炉において、フラットガラスを溶融させるのに際し、クロスファイアー再生ガラス炉を離れる排ガス中のNOx放出量を減少させることである。【構成】 クロスファイアー再生ガラス炉が、熱交換機として働く封止再生器を備えている。化学量論的燃焼に必要な量よりも多い燃料を供給することにより、必要とされる品質のガラスが必要な生産速度で得られるようにし、及び、クロスファイアー再生器を通って炉を離れる廃ガスが可燃性材料を含むようにする。この可燃性材料を充分なエアーと反応させることにより、大気へと放出される廃ガスが、許容できるレベルの可燃性材料を含有し、許容できるレベルのNOxを含有するようにする。又は、再生ガラス炉を、実質的に化学量論的条件下に稼働させ、廃ガスが溶融チャンバを離れるときに廃ガスに燃料を供給してもよい。
請求項(抜粋):
フラットガラスを溶融させるクロスファイアー再生ガラス炉を、この炉装置を離れる排ガス中のNOx放出量を最小限にできるように、稼働させる方法であって、この炉が、熱交換機として働く封止再生器を備えており、化学量論的燃焼に必要なものよりも多い燃料を供給することにより、必要とされる品質のガラスが必要な生産速度で得られるようにし、及び、再生器を通って炉を離れる廃ガスが可燃性材料を含むようにし、前記可燃性材料を充分なエアーと反応させることにより、大気へと放出される廃ガスが、許容できるレベルの可燃性材料を含有し、許容できるレベルのNOxを含有するようにする、再生ガラス炉を稼働させる方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-027859
  • 特開昭54-029317

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