特許
J-GLOBAL ID:200903091885219749
スピーカ用エッジ及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-146418
公開番号(公開出願番号):特開平5-316591
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 振動板振動時のエッジの追随性を良好にし、発泡ウレタンエッジの耐候性を改善し、エッジ製造工程に於ける作業者に対する公害を除去したスピーカ用エッジを提供する。【構成】 第1発明は、ポリオール(D)とポリイソシアネートとからなるイソシアネート基が過剰であるプレポリマーを、水の存在下で反応させてできたウレタン樹脂エマルジョンの発泡体層1の一方の面に繊維質材料層2を、他方の面に熱可塑性樹脂層3を夫々積層した多層構造のスピーカ用エッジ4。第2発明は、熱可塑性樹脂層3の一方の面に上記発泡体層1を、他方の面に繊維質材料層2を夫々積層した多層構造スピーカ用エッジ4。
請求項(抜粋):
ポリオール(D)とポリイソシアネートとからなるイソシアネート基が過剰であるプレポリマーを、水の存在下で反応させてできたウレタン樹脂エマルジョンを発泡させて得た発泡体層(1)を中間層として、その一方の面に繊維質材料層(2)を、他方の面に熱可塑性樹脂層(3)を夫々積層して得られる多層構造基材を熱プレスしてエッジ形状としたことを特徴とするスピーカ用エッジ(4)。
IPC (2件):
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