特許
J-GLOBAL ID:200903091886838337

分散データベースを持つ情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-153754
公開番号(公開出願番号):特開平8-022406
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】分散データ環境における各種効率を向上させる。【構成】分散データベースをアクセスするために使用する大域データベース名をもとに、サーバ計算機への問い合わせ要求を行なうクライアント計算機3上に設けられた問い合わせ部3-1と、大域データベース名、同大域データベース名により特定されるサーバ計算機名、及びサーバ計算機上の局所データベースを示す局所データベース名から構成される所在管理情報単位が複数個定義された分散データベース所在管理情報3-3と、問い合わせ要求に対して、大域データベース名に応じて分散データベース所在管理情報3-3に定義された所在管理情報単位を決定する分散データベース所在管理部3-2とを具備し、複数のサーバ計算機上に分散されているデータを対象とする問い合わせが実行されるべき、サーバ計算機とアクセスすべき局所データベースを決定させるようにする。
請求項(抜粋):
データが複数のサーバ計算機に分散して格納される分散データベースを持つ情報処理システムにおいて、どのサーバ計算機にどのデータが分散されているかは意識することなく前記分散データベースをアクセスするために使用する大域データベース名をもとに、サーバ計算機への問い合わせ要求を行なうクライアント計算機上に設けられた問い合わせ手段と、前記大域データベース名、同大域データベース名により特定されるサーバ計算機名、及びサーバ計算機上の局所データベースを示す局所データベース名から構成される所在管理情報単位が複数個定義された分散データベース所在管理手段と、前記問い合わせ手段の前記大域データベース名の指定による前記分散データベースへの問い合わせ要求に対して、前記大域データベース名に応じて前記分散データベース所在管理手段に定義された前記所在管理情報単位を決定する前記クライアント計算機上に設けられた分散データベース所在管理手段と、を具備し、複数のサーバ計算機上に分散されているデータを対象とする問い合わせが実行されるべき、サーバ計算機とアクセスすべき局所データベースを決定させるようにしたことを特徴とする分散データベースを持つ情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 12/00 513 ,  G06F 17/30

前のページに戻る