特許
J-GLOBAL ID:200903091887105112

無線端末加入者装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172107
公開番号(公開出願番号):特開2001-007940
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 回転ダイヤル式電話機から加入者端末の内部情報を設定または設定変更ができると共に複数の通信信号処理方式に対応しその一つを選択できる。【解決手段】 フッキング検出中継部11が加入者端末の電話機から受けるフッキングを検出した際、通信路切換部12が電話機を入力番号蓄積部13に接続してダイヤル特番を受け、入力特番を内部設定制御部32に送って特番メモリ33で照合し、特番メモリ33から入力特番に対応して保存されている内部設定を読出して内部設定メモリ31に記録保存する。通信信号処理部20は、内部設定が電話機端末の場合にはADPCMコーデックを介して1チャネル32kbpsの無線回線と接続し、モデム端末の場合にはADPCMコーデックをはずして直接2チャネル64kbpsで無線回線と接続するなどして、内部設定メモリ31に記録保存された内部情報に対応した処理方式で稼動することができる。
請求項(抜粋):
一方を加入者端末、他方を無線回線それぞれに接続して電話サービスを提供する無線端末加入者装置において、装置内部に設定する内部設定とこの内部設定それぞれに対応して予め定められたダイヤル特番とを記憶する特番メモリと、前記加入者端末として接続する電話機からフッキング操作を受けた後に受けるダイヤル入力を前記内部設定に対応する特番と判断して処理する加入者回路と、この受けた特番に基づき前記内部設定の一つを前記特番メモリから選択して記憶する内部設定メモリとを備えることを特徴とする無線端末加入者装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04B 7/26 109 H
Fターム (14件):
5K067AA21 ,  5K067AA34 ,  5K067BB02 ,  5K067EE02 ,  5K067FF07 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15 ,  5K101LL12 ,  5K101NN21 ,  5K101PP03 ,  5K101PP06 ,  5K101UU02 ,  5K101UU19 ,  5K101UU20
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る