特許
J-GLOBAL ID:200903091887762903
航法装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196396
公開番号(公開出願番号):特開平5-040161
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 基準方位(北)が分らない場合や、方位に関する知識が無くても方向表示部の示す方向に進めば目的地に到着することができる携帯型航法装置を提供する。【構成】 アンテナ部11,操作部13,表示部14,入出力インターフェース15,処理部12から構成された現在位置を測位する携帯型GPS受信機に、目的地の入力手段と、目的地の位置を記憶しておく記憶部18と、地磁気を検出する磁気センサー16と、地磁気のレベルによって基準方位(北)を検出し、航法装置の基準方向の角度差を得ること方位検出部17と、どちらの方向へ進めば目的地に到着できるかを示す方向表示部19を備え、処理部12に現在位置と目的地の位置と方位検出部17によって得た基準方位に対する航法装置の基準方向の角度差から航法装置の基準方向に対する目的地の方向の角度差を算出し、目的地に最も近い方向を示すように方向表示器を制御する機能を追加する。
請求項(抜粋):
衛星からの信号を受信するためのアンテナと、地磁気を検出する磁気センサーと、前記磁気センサーからの地磁気のレベルによって基準方位を検出し、基準方位に対する航法装置の基準方向の角度差(X)を得る方位検出部と、目的地の位置を入力する操作部と、前記操作部から入力された目的地の位置を保存しておくための記憶部と、各部のデータの入出力制御、前記アンテナで受信した信号から演算によって現在位置の緯度経度を算出する測位処理、現在位置と記憶部208に保存してある目的地の位置から目的地までの距離と基準の方位(北)に対する目的地の角度差(Y)を求める演算処理、角度差(X)と各角度差(Y)から航法装置の基準方向に対する目的地の方向を算出する演算処理等を行なう処理部と、前記処理部によって算出された航法装置の基準方向に対する目的地の角度差を表示する方向表示部と、処理部によって算出された現在位置または目的地までの距離を表示する表示部とから構成されたことを特徴とする航法装置。
IPC (2件):
前のページに戻る