特許
J-GLOBAL ID:200903091890422811
駒式ボールねじ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-304220
公開番号(公開出願番号):特開2004-138179
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】ナットのねじ溝と駒部材の連結溝との接合部の段差を抑制し、作動時に生じる騒音や振動を低減させた駒式ボールねじを提供する。【解決手段】外周面に螺旋状のねじ溝52を形成したねじ軸51と、このねじ軸51に外嵌し、内周面に螺旋状のねじ溝54を形成したナット53と、対向する両ねじ溝52、54により形成された転動路に収容した複数のボール55と、ナット53の外周面から装着され、このナット53のねじ溝を連結する連結溝2を有する駒部材1とを備えた駒式ボールねじにおいて、ナット53のねじ溝54せ接合する駒部材1の両端部に別体の弾性部材からなる緩衝部材3を装着し、接合部における段差をボール55が通過することによって発生する騒音および振動を低減させた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外周面に螺旋状のねじ溝を形成したねじ軸と、このねじ軸に外嵌し、内周面に螺旋状のねじ溝を形成したナットと、対向する両ねじ溝により形成された転動路に収容した複数のボールと、前記ナットの外周面から装着され、このナットのねじ溝を連結する連結溝を有する駒部材とを備えた駒式ボールねじにおいて、
前記ナットのねじ溝と駒部材の連結溝との接合部を弾性部材で形成したことを特徴とする駒式ボールねじ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3J062AA02
, 3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062BA05
, 3J062BA11
, 3J062BA25
, 3J062BA26
, 3J062CD07
, 3J062CD42
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