特許
J-GLOBAL ID:200903091890526196

アクティブマトリクス型液晶画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293966
公開番号(公開出願番号):特開平9-138421
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】データドライバの面積の減少とコストの低下、コントラスト画質品位の向上、開口率の向上、液晶がベンド配向から初期のスプレー配向に戻らないようにする。【解決手段】データ信号配線y1〜ymと走査信号配線x1〜xnとがマトリクス状に配置される。これら配線の交点においてデータ信号配線に画素トランジスタ10のソース電極、走査信号配線にトランジスタ10のゲート電極がそれぞれ接続される。トランジスタ10のドレイン電極に画素12の画素電極が接続され、該画素12が画素電極と対向電極との間に液晶部を含む。対向電極には対向電極駆動回路1からコモン信号が共通に供給され、その駆動回路1は、画像に影響が無い期間で対向電極に与えるコモン信号をその電圧を少なくとも2値以上可変させて供給し、その期間中に各走査信号を一斉にアクティブにする。
請求項(抜粋):
表示用のデータ信号をそれぞれ供給する複数のデータ信号配線と走査信号をそれぞれ供給する複数の走査信号配線とがマトリクス状に配置され、これら配線の交点においてデータ信号配線には3端子型アクティブ素子の一端子側電極が、また走査信号配線には前記アクティブ素子の駆動端子側電極が接続され、このアクティブ素子の他端子側電極に画素を構成する画素電極が接続され、該画素は前記画素電極と対向電極との間に液晶部を含むものであり、かつ前記対向電極には対向電極駆動回路からコモン信号が共通に供給されるアクティブマトリクス型液晶画像表示装置において、前記対向電極駆動回路は、画像に影響が無い期間で前記対向電極に与えるコモン信号を電圧を少なくとも2値以上可変させて供給し、前記期間中に前記各走査信号を一斉にアクティブにすることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶画像表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-297472   出願人:セイコーエプソン株式会社

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