特許
J-GLOBAL ID:200903091893478117

金属含有廃棄物の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292029
公開番号(公開出願番号):特開平8-134556
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 空缶等の金属含有廃棄物から複数金属を高純度で回収することのできる処理方法。【構成】 金属含有廃棄物を粒子径1〜50メッシュに粉砕し、粉砕物から金属含有粒子を分離回収し、該金属含有粒子を真空加熱炉内に導入し、炉内を吸引排気しながら予備加熱を行い、ついで真空吸引を続けながら炉内の温度を段階的に上昇させ、各温度段階で発生する金属及び非金属物質の蒸気を凝縮及び吸着手段によって回収し、又、溶出する金属は溶融物として回収することを特徴とする金属含有廃棄物の処理方法。
請求項(抜粋):
金属含有廃棄物を粒子径1〜50メッシュに粉砕し、粉砕物から金属含有粒子を分離回収し、該金属含有粒子を真空加熱炉内に導入し、炉内を吸引排気しながら予備加熱を行い、ついで真空吸引を続けながら炉内の温度を段階的に上昇させ、各温度段階で発生する金属及び非金属物質の蒸気を凝縮及び吸着手段によって回収し、溶出する金属は溶融物として回収することを特徴とする金属含有廃棄物の処理方法。

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