特許

J-GLOBAL ID：200903091894517230

空気入りラジアルタイヤ

発明者： 芝野 圭三 ,  峰川 弘志 ,  伊藤 邦明
出願人/特許権者： オーツタイヤ株式会社
代理人 (1件)： 安田 敏雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-026892
公開番号（公開出願番号）：特開平7-232521
出願日： 1994年02月24日
公開日（公表日）： 1995年09月05日
要約：

【要約】【目的】 ビード耐久性を向上した空気入りラジアルタイヤを提供する。【構成】 ラジアルカーカス9の折返し部10の断面高さAと、スチールレインフォース11の立上り部11Aの断面高さBと、アブレージョンゴム8の断面高さDと、屈曲ポイントの断面高さCとに、C>B>A>Dの関係をもたせ、A/C40〜50%、B/C50〜60%としている。

請求項（抜粋）：

リムベース部(2)に沿う着座部(6)とリムフランジ部(3)に沿う立上り部(7)とを有する断面略L字形のアブレージョンゴム(8)を、ビードコア(5)を埋設したビード部(4)に備え、ラジアルカーカス(9)の端部を、前記ビードコア(5)の回りに内側から外側に折返して径外方向に延伸する折返し部(10)に形成し、該折返し部(10)の回りに断面略U字形のスチールレインフォース(11)を備えている空気入りラジアルタイヤ(T)であって、前記折返し部(10)の断面高さを(A)、前記スチールレインフォース(11)における内側立上り部(11A)の断面高さを(B)、タイヤ最大幅までの断面高さを(C)、前記アブレージョンゴム(8)における立上り部(7)の断面高さを(D)としたとき、(C)>(B)>(A)>(D)とされているとともに、(A)/(C)が40%〜50%でかつ(B)/(C)が50%〜60%の条件を満たしていることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。

IPC (3件)：

B60C 15/06 ,  B60C 9/08 ,  B60C 15/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-133208
  
• 特開平1-156108
  
• 特開昭63-141808