特許
J-GLOBAL ID:200903091894708990

光ファイバ用ガラス母材の延伸方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064065
公開番号(公開出願番号):特開平6-271326
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【構成】 光ファイバ用ガラス母材1は上部支持棒2を介して上部チャック3で回転モータ5を有する上部駆動ベース4に固定される。続いて下部支持棒6を中間駆動ベース9に中間チャック7によって固定した後前記光ファイバ用ガラス母材1と前記下部支持棒6を回転モータ5、8によって回転させつつ、バーナ11によって溶着する。下部支持棒6が完全に溶着されたら、中間チャック7を外し、中間駆動ベース9を上部チャック3と下部チャック12を結ぶパスライン上から移動させる。次いで上部駆動ベースを降下させて下部支持棒6が加熱炉10の下方に出たところを下部チャック12にて回転モータ14を有する下部駆動ベース13に固定する。その後は従来の延伸方法と同様にして光ファイバ用ガラス母材1の延伸を行う。【効果】 本発明によれば、長手方向の延伸径の外径変動が小さい光ファイバ用ガラス母材の延伸方法が提供される。
請求項(抜粋):
光ファイバ用ガラス母材の両端を支持棒を介してチャックによって把持し、かつ前記光ファイバ用ガラス母材の一部を覆うように設けた加熱炉によって前記光ファイバ用ガラス母材を加熱して延伸する方法において、前記光ファイバ用ガラス母材の一端に溶着されている支持棒を前記チャックによって把持したままで他端の支持棒の溶着や前記光ファイバ用ガラス母材の延伸を行うことを特徴とする光ファイバ用ガラス母材の延伸方法。
IPC (3件):
C03B 37/012 ,  C03B 20/00 ,  G02B 6/00 356

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