特許
J-GLOBAL ID:200903091895131394

システム機能停止防止方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-175695
公開番号(公開出願番号):特開平5-020106
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 オンラインリアルタイムシステムおいて使用するシステム機能停止防止方式に関し、システム稼働率の向上を図ることを目的とする。【構成】 システム起動後、内部メモリ3に複数のタスク31を常駐させ、CPU11 が対応するタスクを用いて入力データのオンラインリアルタイム処理を行うオンラインリアルタイムシステムにおいて、タスクが消滅したことにより機能停止したシステムのリカバリ方法を、該内部メモリに常駐するタスク毎に指定したテーブル33と、消滅監視タスク32とを設け、該CPUは、該テーブルを参照しながら、該消滅監視タスクを用いて、該内部メモリに常駐しているタスクが消滅したか否かを、所定時間間隔で監視するが、タスクの消滅を検出した時、該テーブル内の、対応するタスクにおいて指定されたリカバリ方法に従って、自動的にリカバリを行うように構成する。
請求項(抜粋):
システム起動後、内部メモリ(3) に複数のタスク(31)を常駐させ、CPU(11)が対応するタスクを用いて入力データのオンラインリアルタイム処理を行うが、タスクに異常が発生した時は対応するタスクを消滅して機能を停止するオンラインリアルタイムシステムにおいて、タスクが消滅したことにより機能停止したシステムのリカバリ方法を、該内部メモリに常駐するタスク毎に指定したテーブル(33)と、消滅監視タスク(32)とを設け、該CPUは、該テーブルを参照しながら該消滅監視タスクを用いて、該内部メモリに常駐しているタスクが消滅したか否かを、所定時間間隔で監視するが、タスクの消滅を検出した時、該テーブル内の、対応するタスクにおいて指定されたリカバリ方法に従って、自動的にシステムのリカバリを行う様にしたことを特徴とするシステム機能停止防止方式。
IPC (3件):
G06F 11/14 310 ,  G06F 9/46 330 ,  G06F 15/00 320
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-196341
  • 特開昭63-155333
  • 特開平2-196341
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