特許
J-GLOBAL ID:200903091895180000
薄膜太陽電池モジュール及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-247123
公開番号(公開出願番号):特開2001-077392
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 透明絶縁基板に直接素子が形成された基板一体型薄膜太陽電池モジュールの専有面積のなかで光起電力に寄与する部分の面積を減少することなく、バス領域間あるいはバス領域から端子ボックス等に電力供給接続領域までの配線を高い信頼性でかつ簡便に実現する。【解決手段】 バス領域からの配線を半田メッキ銅箔で行うと共に、素子面と該半田メッキ銅箔との間の絶縁を充填材で埋設されたガラス不織布シートあるいは160°C耐熱の合成繊維不織布シートで行う。
請求項(抜粋):
透明絶縁基板上に、透明電極層、光起電力薄膜半導体層、裏面電極層を含む層が順次形成され、複数個の領域に分割されてなされる光起電力素子が電気的に接続され、その接続の終端として電力を集めるバス領域を有する薄膜太陽電池と、その薄膜太陽電池が形成された面を保護する充填材と裏面保護カバーを含む封止手段と、その薄膜太陽電池により発生した電力を外部に供給するための接続手段とを含む薄膜太陽電池モジュールにおいて、前記バス領域から接続手段までの配線が、前記充填材に埋設され、その配線と裏面電極層との間に、前記と別の充填材に埋設されたガラス不織布シートあるいは160°C耐熱の合成繊維不織布シートが存在することを特徴とする薄膜太陽電池モジュール。
Fターム (16件):
5F051AA02
, 5F051AA03
, 5F051AA05
, 5F051BA18
, 5F051CA15
, 5F051EA09
, 5F051EA10
, 5F051EA11
, 5F051EA16
, 5F051FA02
, 5F051FA03
, 5F051FA06
, 5F051FA19
, 5F051GA03
, 5F051JA04
, 5F051JA05
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