特許
J-GLOBAL ID:200903091895433285

温熱治療用アプリケータ及びその製造方法並びにその加温試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-026722
公開番号(公開出願番号):特開平5-220116
出願日: 1992年02月13日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】可撓性チューブを患者の体腔内に挿入した際に体腔内の正常組織が温度センサによって傷付くようなことがなく、かつ患部の温度を正確に検出することのできる温熱治療用アプリケータを提供することを目的とする。【構成】バルーン11の外表面に熱電対12a,12bを被覆する被覆チューブ16a,16bを接着剤等にて固着し、これらの被覆チューブ16a,16bの中に接着剤等の固定剤17を注入して熱電対12a,12bを被覆チューブ16a,16bの中心部に固定するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
先端部に患部を加温するための加温用電極を有する可撓性チューブと、この可撓性チューブに前記加温用電極を内包する如く設けられたバルーンと、前記患部の温度を検出する温度センサと、前記バルーンの外表面に固着され前記温度センサを被覆する被覆チューブと、この被覆チューブ内に注入され前記温度センサを前記被覆チューブの内部に固定する固定剤とを具備したことを特徴とする温熱治療用アプリケータ。
IPC (5件):
A61B 5/00 101 ,  A61N 1/05 ,  A61N 1/06 ,  A61N 1/40 ,  A61N 5/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-212356
  • 特開昭60-119962
  • 特開昭59-183730
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