特許
J-GLOBAL ID:200903091895763854

低温冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317708
公開番号(公開出願番号):特開平7-176423
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】液体窒素用冷凍機の着脱あるいは液循環ポンプの着脱を容易にでき、小形の低温冷却装置を提供することにある。【構成】超電導コイルと液体ヘリウムを内蔵する液体ヘリウム容器と、該液体ヘリウム容器の外側を包囲するシールド板、該シールド板の外側に巻き付けられた積層断熱材及び該積層断熱材の外側を常温の真空容器で構成され、液体窒素で前記シールド板を冷却する配管出入口が、前記真空容器内に納められ液体窒素容器と連通されるように構成した低温冷却装置において、前記液体窒素容器の底と液循環ポンプの吸い込み部とを連通した配管と該液循環ポンプの吐き出し部と前記配管とを連通した配管にバルブを設けた。【効果】本発明によれば、シールド板は、液体窒素で冷却されている状態で、液体窒素用冷凍機または、液循環ポンプを交換できる。
請求項(抜粋):
超電導コイルと液体ヘリウムを内蔵する液体ヘリウム容器と、該液体ヘリウム容器の外側を包囲するシールド板、該シールド板の外側に巻き付けられた積層断熱材及び該積層断熱材の外側を常温の真空容器で構成され、液体窒素で前記シールド板を冷却する配管出入口が、前記真空容器内に納められ液体窒素容器と連通されるように構成した低温冷却装置において、前記液体窒素容器の底と液循環ポンプの吸い込み部とを連通した配管と該液循環ポンプの吐き出し部と前記配管とを連通した配管にバルブを設けたことを特徴とする低温冷却装置。
IPC (2件):
H01F 6/04 ZAA ,  H01L 39/04 ZAA

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