特許
J-GLOBAL ID:200903091896431286
ブローバイガス処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-026063
公開番号(公開出願番号):特開2005-214184
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 オイルセパレータで潤滑油を分離した後のブローバイガスをエンジンの吸気系に戻すブローバイガス処理システムにおいて、上記オイルセパレータで分離された潤滑油が凍結するのを防止する。 【解決手段】 エンジン1の燃焼室から漏出してシリンダブロック20の下部のクランクケース内に流入したブローバイガスを、シリンダヘッド3上の動弁部を覆うロッカーカバー4を介してオイルセパレータ22に導いて、該オイルセパレータ22で潤滑油を分離した後のブローバイガスをエンジン1の吸気系に戻すブローバイガス処理システムにおいて、上記シリンダブロック20の外側面にて上端部付近に、その内部に形成されたオイル落とし穴と連通したオイル戻し口25を設け、該オイル戻し口25に上記オイルセパレータ22のオイル戻しパイプ27を接続した潤滑油の戻し構造を備えたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの燃焼室から漏出してシリンダブロックの下部のクランクケース内に流入したブローバイガスを、シリンダヘッド上の動弁部を覆うロッカーカバーを介してオイルセパレータに導いて、該オイルセパレータで潤滑油を分離した後の上記ブローバイガスをエンジンの吸気系に戻すブローバイガス処理システムにおいて、
上記オイルセパレータで分離された潤滑油を、上記シリンダブロックの内部にて縦方向に形成された上記ロッカーカバーからのオイル落とし穴に戻す戻し構造を備えたことを特徴とするブローバイガス処理システム。
IPC (2件):
FI (3件):
F01M13/00 H
, F01M1/06 D
, F01M1/06 Q
Fターム (15件):
3G013AA07
, 3G013BD04
, 3G013BD47
, 3G015AA07
, 3G015BD05
, 3G015BD10
, 3G015BD24
, 3G015BE03
, 3G015BE11
, 3G015BF05
, 3G015BF08
, 3G015CA01
, 3G015CA05
, 3G015DA10
, 3G015EA37
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
オイルセパレータ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-070088
出願人:三菱重工業株式会社
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