特許
J-GLOBAL ID:200903091896798040

画像信号符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308652
公開番号(公開出願番号):特開平6-164947
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 画像信号用の符号化において、符号化起動がかけられた後は、1マシンサイクルで平均的に1画素の符号化スピ-ドを可能とし、符号量の画像デ-タ量以上の増加を防止する。【構成】 画像信号を符号化する符号化装置1は、画像デ-タ入力ポ-ト3から取り込んだ画像信号を、少なくとも3本のラインメモリでなるメモリブロック5に送る。画像信号符号化装置1は、ライン単位でラインメモリ5の画像デ-タの入力と符号化の進行状態を管理し、少なくとも1ライン分の画像デ-タがラインメモリに蓄積された時点で当該ラインの画像データの符号化を開始し、以降は常に1ライン分の画像デ-タがラインメモリに蓄積されていることを確認しながらライン順に符号化処理を行う。
請求項(抜粋):
画像信号を符号化する符号化装置であって、巡回的に1本を画像データ蓄積用,1本を符号化用,1本を符号化参照用とする少なくとも3本のラインメモリと、少なくとも1ライン分の画像データが前記ラインメモリに蓄積された時点で当該ラインの画像データの符号化を符号化参照用ラインの画像データを参照しながら開始すると共に残りの1本のラインに次に符号化する画像データを蓄積し常に1ライン分の画像デ-タがラインメモリに蓄積されていることを確認しながらライン順に符号化処理を進行する制御手段を備えることを特徴とする画像信号符号化装置。
IPC (5件):
H04N 1/411 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/46 ,  H04N 1/417 ,  H04N 1/419
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-115670
  • 特開平2-082869
  • 特開昭60-140979
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