特許
J-GLOBAL ID:200903091898580173

熱線反射ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 精市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314395
公開番号(公開出願番号):特開平7-232933
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 被膜形成溶液の熱分解という生産性に優れた製法により製造しうる熱線反射ガラスであって、可視光透過率、日射透過率、電磁波反射性、被膜耐久性、反射色調について好ましい特性を有するものを提供する。【構成】 被膜単位面積当たりの総金属量に占めるコバルトの重量百分率を60〜90%、ニッケルの重量百分率を10〜40%とし、場合によりチタン、鉄等を添加し、表面抵抗率が104 Ω/スクエア以上、膜厚を所定の範囲とした被膜を形成した熱線反射ガラス。
請求項(抜粋):
ガラス基板と、その主表面上に形成したコバルト酸化物及びニッケル酸化物からなる金属酸化物を含む被膜からなる熱線反射ガラスにおいて、前記被膜は、単位面積当たりの総金属量に占めるコバルトとニッケルの重量百分率が以下の範囲であり、表面抵抗率が104 Ω/スクエア以上であり、膜厚が10nm以上であることを特徴とする熱線反射ガラス。コバルト:60〜90%ニッケル:10〜40%
IPC (3件):
C03C 17/23 ,  B60J 1/00 ,  E06B 5/18

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