特許
J-GLOBAL ID:200903091899154429
配電線の負荷監視制御システム、配電線の区間負荷算出方法及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220407
公開番号(公開出願番号):特開2003-032915
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 需要家の分布の特徴を考慮しつつ差引き電流値の区間毎への配分を行うことにある。【解決手段】 配電用変電所21に接続される配電線2に開閉器4a,4bを設けて複数の区間に分割し、事故時に他の配電線に電力を融通する配電線の負荷監視制御システムであって、配電線の複数箇所の計測点の電圧および位相の計測値と設備データである配電線のインピーダンスとを用いて、計測点間の電流値を算出し、この算出された計測点に流入する電流値と計測点から流出する電流値とから差引き電流値を算出する。そして、この差引き電流値を区間毎に配分するに際し、配電線の各区間の需要家の分布情報に基づいて複数の中から所要とする配分モデルを選択し、この選択された配分モデルに従って差引き電流値の区間毎への配分を行う配電線の区間負荷算出方法である。
請求項(抜粋):
配電用変電所に接続される配電線に開閉器を設けて複数の区間に分割し、事故時に他の配電線に電力を融通する配電線の監視制御システムにおいて、前記配電用変電所の送出し端を含む前記配電線の複数箇所の計測点の電圧および位相を計測する計測手段と、この計測手段で計測される電圧および位相の計測値と前記配電線の距離に関連する情報とを用いて、計測点前後の各区間の差引き電流値を算出する手段と、各区間の需要家の分布情報に基づいて前記差引き電流値の区間毎への配分を行う手段とを備えたことを特徴とする配電線の負荷監視制御システム。
IPC (2件):
H02J 13/00 301
, H02J 13/00 311
FI (2件):
H02J 13/00 301 A
, H02J 13/00 311 A
Fターム (5件):
5G064AA04
, 5G064AC06
, 5G064AC08
, 5G064CB06
, 5G064DA03
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