特許
J-GLOBAL ID:200903091901920924
画像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-364565
公開番号(公開出願番号):特開2000-187177
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 内面反射する偏心プリズムと反射型LCD、DMD等の反射型画像表示素子とを用いて高い光学性能を有しながら小型・軽量で明るい画像表示装置。【解決手段】 光源5と反射型画像表示素子3とその表示画像を眼球位置1に導く接眼光学系とを有し、中間像4を形成する画像表示装置において、入射面11と2つの反射面12、13を有するプリズム部材10を備え、第1面11と第2面12とを結ぶ光路と第3面13からの反射光路とがプリズム内で交差し、第3面13よりも観察者眼球側に裏面反射面23を有し、画像表示素子3と中間像4の間に第1面11〜第3面13を備え、第2面12と第3面13と裏面反射面23が光束にパワーを与えかつ偏心収差を補正する回転非対称な曲面形状を有し、光源5が第3面13から照明光を入射させて画像表示素子3を照明する。
請求項(抜粋):
照明光源と、画像表示素子と、前記画像表示素子により形成された画像を観察者眼球位置に導く接眼光学系とを有する画像表示装置において、前記接眼光学系が、前記画像表示素子により形成された画像の中間像を形成し、その中間像を観察者眼球に投影するように構成され、前記接眼光学系は、屈折率が1よりも大きい媒質を挟んだ少なくとも1つのプリズム部材を有し、前記プリズム部材が、前記画像表示素子から射出された像光をプリズム内に入射させる第1面と、前記第1面から入射した光束を反射させる第2面と、前記第2面から反射された光束を反射させる第3面とを有し、前記第1面と前記第2面とを結ぶ光路と前記第3面からの反射光路とがプリズム内で交差するように構成され、前記第3面よりも観察者眼球側の光路上に前記第3面で反射されて以降の光束を反射させる少なくとも1つの裏面反射面を有し、前記画像と前記中間像との間に少なくとも前記第1面と前記第2面と前記第3面とを備え、前記第2面と前記第3面の少なくとも一方の反射面と、前記少なくとも1つの裏面反射面とが、光束にパワーを与える曲面形状を有し、前記曲面形状が偏心によって発生する収差を補正する回転非対称な面形状にて構成され、前記画像表示素子が、反射光によって画像を表示する反射型画像表示素子により構成され、前記照明光源が、前記第2面又は前記第3面又はそれに近接した面から照明光を入射させ、前記反射型画像表示素子を照明するように構成されていることを特徴とする画像表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/02
, G02B 17/08
, H04N 5/64 511
FI (3件):
G02B 27/02 Z
, G02B 17/08 Z
, H04N 5/64 511 A
Fターム (18件):
2H087KA00
, 2H087KA14
, 2H087LA12
, 2H087LA24
, 2H087PA01
, 2H087PA17
, 2H087PB01
, 2H087RA01
, 2H087TA01
, 2H087TA02
, 2H087TA03
, 2H087TA06
, 9A001BB06
, 9A001HH34
, 9A001KK16
, 9A001KK31
, 9A001KK54
, 9A001KK62
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