特許
J-GLOBAL ID:200903091904111431

曲げ加工性に優れた構造部材用アルミニウム合金板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-224633
公開番号(公開出願番号):特開2003-034852
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 曲げ加工性に優れた構造部材用Al合金厚板を提供することを目的とする。【解決手段】 2.5mm 以上の板厚を有する構造部材用アルミニウム合金板であって、調質後の0.2%耐力を100 〜150MPaの範囲および組織を圧延方向と平行な板厚方向断面において圧延方向に伸長させた結晶粒とし、更に、同断面における板厚中央部の結晶粒のアスペクト比 (圧延方向の平均粒径r L1と板厚方向の平均粒径r T1との比 r L1/r T1 )を3 以上とするとともに前記平均粒径 r L1 を80μm以上とし、かつ板表層部の結晶粒の圧延方向の平均粒径r L2を70μm 以下としたことである。
請求項(抜粋):
2.5mm 以上の板厚を有する構造部材用アルミニウム合金板であって、調質後の0.2%耐力を100 〜150MPaの範囲および組織を圧延方向と平行な板厚方向断面において圧延方向に伸長させた結晶粒とし、更に、同断面における板厚中央部の結晶粒のアスペクト比 (圧延方向の平均粒径r L1と板厚方向の平均粒径r T1との比 r L1/r T1 )を3 以上とするとともに、前記平均粒径 r L1 を80μm 以上とし、かつ板表層部の結晶粒の圧延方向の平均粒径r L2を70μm 以下としたことを特徴とする曲げ加工性に優れた構造部材用アルミニウム合金板。
IPC (7件):
C22F 1/047 ,  C22C 21/02 ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/05 ,  C22F 1/00 606 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 683
FI (7件):
C22F 1/047 ,  C22C 21/02 ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/05 ,  C22F 1/00 606 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 683

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