特許
J-GLOBAL ID:200903091904943577

重荷重用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304829
公開番号(公開出願番号):特開平9-142108
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 ブロックパターンを有する重荷重用空気入りタイヤにおいて、高い制駆動性能を確保しながら、レールウェイ摩耗やヒールアンドトウ摩耗等の偏摩耗を抑制する。【解決手段】 横溝3を主溝2に開口する溝幅を広くした左右一対の太溝部3aとこの間を連通する溝幅を狭くした細溝部3bとから構成すると共に、それら太溝部3aと細溝部3bとを屈曲状に配置し、左右の太溝部3aをタイヤ周方向Tにずらして配置すると共に、主溝2に向けて拡開する構成にする一方、細溝部3bをストレート状に形成すると共に、そのタイヤ周方向Tに対する傾斜角度θを25〜45°、タイヤ周方向Tにおける長さZをピッチ長さPに対して0.2P≦Z≦0.75Pにしている。
請求項(抜粋):
トレッド面にタイヤ周方向に延びるストレート状の複数の主溝を設け、該主溝により区分される陸部を形成し、前記主溝間に配置された陸部にタイヤ幅方向に延びる横溝をタイヤ周方向に沿って所定のピッチで配置し、その陸部を主溝と横溝により区画するブロックに形成した重荷重用空気入りタイヤにおいて、前記横溝を主溝に開口する溝幅を広くした左右一対の太溝部とこの太溝部間を連通する溝幅を狭くした細溝部とから構成すると共に、それら太溝部と細溝部とを屈曲状に配置し、前記左右の太溝部をタイヤ周方向にずらして配置すると共に、主溝に向けて拡開する構成にする一方、前記細溝部をストレート状に形成すると共に、そのタイヤ周方向に対する傾斜角度θを25〜45°、タイヤ周方向における長さZをピッチ長さPに対して0.2P≦Z≦0.75Pにした重荷重用空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/12
FI (3件):
B60C 11/04 H ,  B60C 11/12 C ,  B60C 11/04 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-095909
  • 特開昭61-202902
  • 特開平1-095909
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